Ontennaで感じる、動物たちのこえ・いろ・かたち 2024 要事前申込・先着順
音の特徴を振動と光で感じることのできる機器「Ontenna(オンテナ)」を使い、京都市動物園の動物の鳴き声を感じていただきます。Ontenna開発者の本多氏や、職員から動物たちの生態についてのお話を聞いた後は、職員と一緒に園内ツアーを行います。障害の有無にかかわらず、誰もが同じ体験を通して動物園を楽しむことのできるプログラムです。園内ではパネル展示も開催(ただし月曜休園)。
講師プロフィール
- 本多 達也(ゲスト/「Ontenna」開発者、富士通株式会社)
1990年香川県生まれ。博士(芸術工学)。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置を研究。2014年度未踏スーパークリエータ。2016年度グッドデザイン賞特別賞。Forbes 30 Under 30 Asia 2017。Design Intelligence Award 2017 Excellence賞。Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2019 特別賞。2019年度キッズデザイン賞特別賞。2019年度グッドデザイン金賞。MIT Innovators Under 35 Japan 2020。令和4年度全国発明表彰「恩賜発明賞」。Salzburg Global Seminar Fellow。2022年よりデンマーク・デザイン・センターにてゲストリサーチャー。著書に『SDGs時代のソーシャル・イントラプレナーという働き方』(日経BP)。
- 坂本 英房(京都市動物園 シニアアドバイザー)
獣医師で学芸員。1960年福岡生まれ。山口大学大学院農学研究科獣医学専攻修了。福岡市役所での勤務を経て、1988年から京都市動物園に勤務。最初の6年間は動物飼育に、その後は獣医師として臨床に携わるとともに学芸員として教育普及活動にも従事。2020年4月から2024年3月末まで園長を務め、同年4月から動物園シニアアドバイザーとして勤務。
日程 | 12月14日(土)、15日(日) 10:30~12:00(両日) |
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会場 | 京都市動物園 |
定員 | 各回15名(先着順) |
講師 | 本多 達也(ゲスト/「Ontenna」開発者、富士通株式会社)、坂本 英房(京都市動物園 シニアアドバイザー) |
申込 | ※申込締切 2024年12月9日(月)23:59 ※オンラインでの申し込みができない方は、お電話、またはFAXにて対応させていただきますので、事務局までご連絡ください。(TEL:075-255-9757〔平日10:00~17:00〕、FAX:075-255-9763) |
会場地図
- 京都市動物園京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内