昨年度の開催風景

かく⇄みる⇄つながる ~かたちからひろがる~ 要事前申込

  • ワークショップ
  • 手話通訳
  • 文字通訳
  • 子ども歓迎

「かく」ことでアートを鑑賞してみませんか。このプログラムでは、作品をじっくり見て感じた印象や浮かんだ疑問を、文字や絵をかくことで伝え合います。他の人の視点や感じ方にふれることで、どんな気づきがあるでしょう。聞こえる人と聞こえない/聞こえにくい人が一緒に楽しめるプログラムです。

ファシリテータープロフィール

  • 顔写真小笠原 新也(耳の聞こえない鑑賞案内人)

    生まれつき耳が聞こえない。アート愛好者の両親に連れられて3歳から美術館に通う。現在、会社勤めの傍ら休日には国内外の美術館や野外芸術祭を巡り、様々なアートとの対話を無上の喜びとする。2024年には、札幌国際芸術祭、十和田市現代美術館、渋谷公園通りギャラリー、長野県伊那文化会館、KYOTOGRAPHIE、長崎県美術館、三重県立美術館で筆談による対話型鑑賞プログラムを実施。「手話マップ」メンバー。

  • 顔写真徳江 サダシ(アートトラベラー)

    1976年、盛岡市生まれ。グラフィックデザイナーであり、ろう者。現在は京都在住。東北芸術工科大学情報デザイン学科卒業。手話関連のイベント企画や手話講師を務める傍ら、グラフィックデザイナーとしてロゴ制作やポスターデザインを手掛ける。また、舞台手話通訳の監修やアートイベントのファシリテーターも務める。活動のキーワードは「民藝×デザイン」および「ろう者と地域密着型デザイン」。

日程12月1日(日)①10:30~12:30 ②14:30~16:30
会場京都国立近代美術館 1階ロビー
定員 各回12名程度(要事前申込、申込多数の場合は抽選)
対象 小学生以上、どなたでも
ファシリテーター 小笠原 新也(耳の聞こえない鑑賞案内人)、徳江 サダシ(アートトラベラー)
協力 東京都写真美術館
申込

申込フォーム

※申込締切 2024年11月17日(日)正午

※オンラインでの申し込みができない方は、お電話、またはFAXにて対応させていただきますので、事務局までご連絡ください。(TEL:075-255-9757〔平日10:00~17:00〕、FAX:075-255-9763)

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