
Ontennaで感じる、動物のこえ・いろ・かたち2025 要事前申込
音の特徴をからだに伝達する「Ontenna(オンテナ)」を使って、動物の鳴き声を振動と光で感じてみるワークショップを開催します。Ontenna開発者の本多氏や、動物園職員から動物たちの生態についてのお話を聞いた後は、動物園職員の案内のもと、実際にOntennaを身につけて、園内ツアーに出発!動物たちの鳴き声を、光と音で楽しみましょう。
障害の有無にかかわらず、誰もが同じ体験を通して動物園を楽しむことのできるプログラムです。
また、CONNECT⇄_の期間中は、園内にて、CONNECT⇄_や京都市動物園の取り組みを紹介するパネル展も開催します(※パネル展は要入園料)。
講師プロフィール
本多 達也(ほんだ たつや / ゲスト)
「Ontenna」開発者、富士通株式会社。1990年香川県生まれ。博士(芸術工学)。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置「Ontenna」を研究。MIT Innovators Under 35 Japan 2020。令和4年度全国発明表彰「恩賜発明賞」。Salzburg Global Seminar Fellow。2023年よりデンマーク・デザイン・センターにてゲストリサーチャー。著書に『SDGs時代のソーシャル・イントラプレナーという働き方』(日経BP)。
坂本 英房(さかもと ひでふさ)
京都市動物園 シニアアドバイザー。獣医師で学芸員。1960年福岡生まれ。山口大学院農学研究科獣医学専攻修了。福岡市役所での勤務を経て、1988年から京都市動物園に勤務。最初の6年間は動物飼育に、その後は獣医師として臨床に携わるとともに学芸員として教育普及活動にも従事。2020年4月から2024年3月末まで園長を務め、同年4月から動物園シニアアドバイザーとして勤務。
日程 | 11月29日(土)、11月30日(日)両日10:30〜12:00 |
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会場 | 京都市動物園 園内およびレクチャールーム |
Ontenna(オンテナ)とは | ![]() 富士通株式会社が開発した、新しいユーザーインターフェース。髪や耳、襟元、袖口に身に着けることで、音の特徴を光と振動で感じることができます。 https://ontenna.jp/ |
応募 | ※各回定員15名(多数の場合は抽選、空きがあれば当日参加可能) ※オンラインでの申し込みができない方は、お電話、またはFAXにて対応させていただきますので、事務局までご連絡ください。(TEL:075-255-9757〔平日10:00~17:00〕、FAX:075-255-9763) |
会場地図
- 京都市動物園京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内