「Chorós(コロース)」は、地面に描かれた図形楽譜の上を歩きながら声を出すことで形になる、移動する合唱です。楽譜の指示を読み解きながら、参加者それぞれの声と動きによって立ち上がる、移動する合唱を楽しむ3日間のワークショップです。
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【ワークショップの様子】
世代も性別もルーツも身体的特徴も異なるみなさんが参加。大きな円形の楽譜をみんなで歩きながら、いろいろな声のあそびを通して「声の彫刻」を立ち上げていきました。意味のある言葉でなくとも、集まって声を出しながら聞きあうことで、さまざまな声の重なりと、その響きの違いからうまれる豊かさを味わえた三日間になりました。(京都芸術センター・谷竜一)