明治11(1878)年、日本で最初に設置した盲聾学校である、京都盲唖院。
京都府立図書館では、京都盲唖院で学んだ子どもたちのための教材・教具類のレプリカを展示するほか、特別支援教育の源流をたどるパネル展示を行います。
また京都大学と連携し、「ないをたのしむ展~ひねくれ編~」と題してさまざまな感覚で楽しめる特色ある展示も実施します。
さらに、大正期に当館で個展を開催したこともある竹久夢二(1884-1934)の挿絵本から、どなたでも楽しめるオリジナル「ぬり絵」を作成しました。本ページから自由にダウンロードいただけるほか、会期中は図書館内でもぬり絵を配布します。
⽇程 | 2020年12月3日(木)~20日(日)※7日(月)、14日(月)は休館 9時30分〜19時(土・日曜は17時まで) |
---|---|
会場 | 京都府立図書館 2階 ナレッジスペース |
企画 | 京都府立図書館 |
企画協力 | 京都大学 |
国立国会図書館デジタルコレクション所蔵の竹久夢二の挿絵本や、京都府立図書館で過去に開催された夢二展ポスターからオリジナルぬり絵を作成しました。ダウンロードして好きな色に塗ってみてください。
ぬり絵の元になった本は、国立国会図書館デジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/)でご覧いただくことができます。
(ぬり絵描き起こし:京都市立芸術大学大学院美術研究科 佐々木愛)
京都国立近代美術館蔵