山口情報芸術センター[YCAM]とアーティスト・細井美裕、京都国立近代美術館の共同開発によるオンラインワークショップを実施します。このワークショップでは、スマートフォンなどのデバイスとビデオ会議システム(Zoom)を用いて、音から空間を想像します。参加者は身の回りの音を収録してお互いに聞かせ合い、その音から想像した景色やイメージを紙に描いて共有し意見を交換します。こうした体験を通じて、音を起点とした想像力の広がりと、その表現方法の多様性について理解を深められます。この機会にぜひご自宅からご参加ください。
⽇程 | 2020年12月12日(土)13時~16時 |
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会場 | オンライン上 (ウェブ会議サービス「Zoom」を用います。後日お知らせするZoomのURLに、ご自宅からアクセスしてください。) |
対象・ 参加申し込み |
本プログラムは事前申込制です。【5名・抽選】 ページ内に設置の申し込みフォームに必要事項を記入し、お申し込みください。別途、案内メールをお送りいたします。 [申し込み締切] ※抽選の申し込み者全員にお知らせします。 [注意事項] ●本プログラムはウェブ会議サービス「Zoom」を用いて実施します。安定したインターネット環境パソコン(WindowsやMac等)またiPadなどのタブレットをご用意ください。 ●お手持ちの機器にカメラやマイクが付いていない場合には、ウェブカメラなどのご用意もお願いします。 ●機器で使用可能なイヤホン、もしくはヘッドフォンをご用意ください。 ●プログラムの様子は録画し、後日「CONNECT⇄ 」のウェブサイト、YouTube、また会場内に設置するモニターで配信することがあります。 |
企画 | 京都国立近代美術館 |
企画協力 | 山口情報芸術センター[YCAM] |
2003年に開館した山口県山口市にあるアートセンター。展覧会、ダンスや演劇などの公演、ライブ・コンサート、映画上映など、アートに関わる様々なイベントをおこなうアートセンターとして、特にコンピューターや映像、ネットワークなどの「メディア・テクノロジー」を用いた新しい作品づくりに力を入れている。キュレーター、エデュケーター、エンジニア、デザイナーなど、多彩なスキルを持つ常駐スタッフにより構成され、市民やアーティスト、研究者、外部のエンジニアたちとともに、コンセプトづくりから作品制作、ワークショップの開発までおこなう。https://www.ycam.jp