CONNECT⇄_と同時期に開催される、障害のある方の表現に触れる展示や、美術作品を多様な方法で一緒に楽しめるプログラムなどを紹介します。ぜひ併せてお出かけください!

2023年度 共生の芸術祭「もしも だったり なにしろ だったり」

今年で10回目を迎える芸術祭。京都府内外の障害のある作家の表現とその背景にある体験や周囲の環境にも着目し、「接続語」と組み合わせた展示でご紹介します。

また、11月22日(水)〜12月3日(日)には、福知山市立図書館中央館 ティーンズコーナー(市民交流プラザふくちやま2階)にてサテライト展示を開催。出品作家2名の絵画を展示します。

会期 2023年11月22日(水)~ 25日(土) 10:00~18:00(初日13:00から、最終日17:00まで)
会場 市民交流プラザふくちやま 市民交流スペース+ギャラリー(3階)(京都府福知山市)
観覧料 無料
主催 きょうと障害者文化芸術推進機構
詳細 2023年度 共生の芸術祭「もしも だったり なにしろ だったり」|co-jinの展示・イベント|art space co-jin アートスペースコージン

“みかた”の多い美術館展
さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!

「見る」以外の方法で美術館を楽しむための、様々な“みかた”を体験できる展覧会。
おしゃべりしながら、作品に触ったり、自分でつくったり、写真を撮ったり…いろいろな作品との出会いをお楽しみください。

会場 滋賀県立美術館(滋賀県大津市)
会期 2023年10月7日(土)~11月19日(日)9:30~17:00(月曜休館)
観覧料 一般950円、高大生600円、小中生400円
主催 滋賀県立美術館
詳細 “みかた”の多い美術館展 さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる! - 滋賀県立美術館

エデュケーショナル・スタディズ04 チョウの軌跡――長谷川三郎のイリュージョン

撮影:表恒匡

長谷川三郎の抽象絵画《蝶の軌跡》をテーマに、抽象絵画の新たな鑑賞方法について考える体験型の展示です。アーティストが制作した、手で触れて体験できる「触図」を通して、抽象絵画の新たな鑑賞方法について考えてみませんか。

会期 2023年10月5日(木)~ 12月17日(日) 10:00~18:00(月曜休館) ※12月1日(金)、8日(金)は20:00まで開館
会場 京都国立近代美術館 4階 コレクション・ギャラリー内(京都府京都市左京区)
観覧料 コレクション展の観覧料に準じた入場料が必要です。
主催 京都国立近代美術館
詳細 エデュケーショナル・スタディズ04 チョウの軌跡――長谷川三郎のイリュージョン| 感覚をひらく―新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業

Co-jin Collection コジコレNo.7 々

2022年度「京都とっておきの芸術祭」出品者の中から、「繰り返すこと」をテーマに6名の作家をセレクト。繰り返されるモチーフ、反復する動作、その同一性と揺らぎから見える作者たちの豊かな表現の世界を紹介します。

会期 2023年10月17日(火)~ 12月24日(日) 10:00〜18:00(月曜休館)
会場 art space co-jin(京都府京都市上京区)
観覧料 無料
主催 art space co-jin、きょうと障害者文化芸術推進機構
詳細 Co-jin Collection -コジコレ- No.7 々|co-jinの展示・イベント|art space co-jin アートスペースコージン

みずのき美術館コレクション展2023「霧」

同館は、障害者支援施設みずのきの創立5年目に開設された絵画教室から生まれた作品の所蔵と展示、そしてアール・ブリュットの考察を基本に据えた美術館として、2012年に開館しました。

本展では、晩秋から初春にかけて亀岡盆地一帯を包む「丹波霧」から着想を得て、みずのき絵画教室で生まれた絵画の中から、色づかい、素材、技法などから、霧を彷彿とさせる作品を中心にご紹介します。

会期 2023年10月6日(金)~12月24日(日)
会場 みずのき美術館(京都府亀岡市)
観覧料 一般400円、高大生200円、中学生以下及び障害者手帳をお持ちの方(及びその介護者1名)は無料
主催 みずのき美術館(社会福祉法人松花苑)
詳細 展覧会 | みずのき美術館 (mizunoki-museum.org)