岡崎地域のあなたの思い出、お気に入りの場所をもとに、オリジナルの戯曲を創作します。戯曲とは演劇の台本のこと。戯曲と聞くと何か難しいルールがありそう…でも、ご心配なく。まずは、講師の福岡県北九州市在住の劇作家・演出家 穴迫信一氏や参加者のみなさんで、あなたの思い出やお気に入りの場所を案内していただくことから始まります。散策の後は、会議室で創作開始です。初心者、未経験者を対象にした内容ですので、「表現したい」「創作してみたい」という方はぜひご参加ください。お申し込み、お待ちしております。※ワークショップは終了しました
11月21日・22日にワークショップを開催しました。公募で集まった参加者5名が岡崎地域を散策し、個人の体験、思い出をたどるガイドツアーを実施、オリジナルの“ガイド” を創作しました。過去から現在までの記憶を元に、未来の岡崎地域に住む人々へ向けて書かれた言葉を、舞台になった風景とともに映像におさめています。映像作品は本ページ内で公開しているほか、ロームシアター京都1階プロムナードでも展示します。
⽇程 | 2020年11月21日(土)・22日(日)各13時~15時 【全2回】 |
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会場 | ロームシアター京都 会議室2 映像展示:ロームシアター京都1階プロムナード |
参加申し込み | 本プログラムは事前申込制です。【定員6名程度】 [対象] 中学生以上で、何かを創作すること、自分が表現することに興味のある方。2回ともに参加できる方。 ※参加に際して支援が必要な方はお知らせください。 ※視覚、聴覚に障害のある方のサポートを行います。(手話通訳やUDトークがあります) [申し込み方法] ページ内に設置の申し込みフォームよりCONNECT⇄ 事務局(京都新聞COM)まで、次の①~⑥をお知らせください。 ①氏名(ふりがな) ②年齢 ③連絡先(住所・メールアドレス) ④緊急連絡先 ⑤岡崎地域の、あなたのお気に入りの場所とエピソード(あれば) 【例】ロームシアター京都前の並木道 理由:京都市内でもよく散歩する場所です。まっすぐ、そして緩やかな坂になっているので、助走が付きやすく、どこまでも歩いていける。夏は木陰があり、涼しい。 ⑥必要なサポート(手話通訳、UDトーク等) [申し込み締切] |
1990年生。2012年に福岡県北九州市でブルーエゴナクを旗揚げ。以降、全作品の作・演出を務める。リリック(叙情詩)を組み込んだ戯曲と、発語や構成に渡り音楽的要素を用いた演出手法を元に、〈個人のささやかさ〉に焦点を当てながら世界の在り方を見いだそうとする作風が特徴。これまでに市場や都市モノレールでのレパートリー作品を製作するなど、地域との共同製作も多数。
2018年度ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援事業“KIPPU”参加。
2020年度セゾン文化財団セゾン・フェローΙ。
お問い合わせ | 「CONNECT⇄ 」事務局(京都新聞COM事務局)TEL:075-255-9757 |
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企画 | ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) |
協力 | 一般社団法人HAPS(Social Work / Art Conference)、長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院助教) |